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監査法人オフィスで研修会、実践的な学びを体験【商学部】
📝学び

監査法人オフィスで研修会、実践的な学びを体験【商学部】

商学部の専門教育科目「地域産業研修A」(担当:杉野博貴教授)では、後期授業開始前の夏休み期間中に大手三大監査法人(Deloitteトーマツ、EY新日本、KPMGあずさ)の福岡オフィスで8時間程度の体験学習を実施しています。

この科目は、2018年に新設されたもので、学外(企業等)での業務体験を通して、会計専門職への理解を深め、業界や資格取得の手順、専門的な能力の必要性に触れることを目的としています。

実習の様子
実習の様子
グループごとの課題発表
グループごとの課題発表

今年度の実習は9月12日(有限責任監査法人トーマツ)、9月19日(有限責任あずさ監査法人)で実施され、学部生約10名と会計専門職(公認会計士・税理士)を希望する大学院生数名が参加しました。

研修内容は監査法人業界の現状、公認会計士の業務内容(監査、税務、コンサルティング等)についてのレクチャー、入門的・中級的な経営分析・企業診断の事例研究、グループごとの課題発表、コンサルティングに必要とされる事例研究、オフィス内見学などです。

公認会計士の業務内容についてのレクチャー
公認会計士の業務内容についてのレクチャー
監査法人が準備した課題の解決に取り組んでいる様子
監査法人が準備した課題の解決に取り組んでいる様子

学生たちは研修で出された1つ1つの課題に真剣に取り組み、実践的なビジネスの世界を体験することで将来の会計専門職に向けてのスキルや視点を養いました。

集合写真
集合写真