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アビスパ福岡「久留米市応援デー」をスポーツ医科学科の学生が支援
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アビスパ福岡「久留米市応援デー」をスポーツ医科学科の学生が支援

本学と包括連携協定を締結しているアビスパ福岡では、フレンドリータウン協定を締結している自治体と定期的に、子どもたちの夢を育み地域に活力を与える取り組みの一環としてフレンドリータウン「応援デー」を開催しています。10月28日にベスト電器スタジアムにて行われたJ1リーグ、アビスパ福岡対横浜マリノス戦が「久留米市応援デー」として開催されました。

この日は、久留米市の豪雨災害で被災された子どもたちを中心として試合に招待され、ハーフタイムでの原口新五市長からのビデオメッセージや広場での久留米市PR物産展など、スタジアムが久留米市で包まれた一日となりました。

本学もこの取り組みを支援、人間健康学部スポーツ医科学科でスポーツ経営学を専門とする行實鉄平ゼミの学生がインターンシップとして試合運営をサポートしました。

インターンシップとして参加したスポーツ医科学科の学生6名は、アピスパ福岡のスタッフ指導のもと、出店ブースの設営や、入場口でのサンプリング(チラシやグッズ配布)、試合開始時のセンターサークルのシート補助など、スタジアム内でのさまざまな支援を通して、大会運営の一連の動きを経験しました。

運営スタッフから説明を受ける学生
運営スタッフから説明を受ける学生
チラシ作業
会場入口でのサンプリングの様子
会場入口でのサンプリングの様子
会場入口でのサンプリングの様子
センターサークルシートの設営を補助
センターサークルシートの設営を補助
センターサークルシートの設営を補助

参加したスポーツ医科学科の手嶋さんは、「プロスポーツクラブの運営や試合当日の動きなど観戦するだけでは分からないチームの裏側に触れられたことが嬉しく、とてもよい経験となりました。将来はスポーツチームにトレーナーとして携わりたいと考えていますが、スタッフとしてチームのために動く仕事も楽しいと魅力を感じるきっかけとなりました」と活動を振り返り話してくれました。

当日参加した学生