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法学部「アドバンスト・メディア講座」の学生がRKB毎日放送で生番組を見学
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法学部「アドバンスト・メディア講座」の学生がRKB毎日放送で生番組を見学

法学部では、本学が連携協定を締結しているRKB毎日放送や西日本新聞の第一線で活躍されている記者や編集担当者を講師に招き、記事の書き方や営業活動、企画や編成の内側を深掘りする国際政治特殊講義(アドバンスト・メディア講座)を開講しています。

この講座は、マス・メディアの実態を探究すると同時に、将来ジャーナリストとしての仕事に関わる興味や意欲を持った学生に現場の空気感を伝え、指導・育成することを狙いとするものです。

そのアドバンスト・メディア講座を受講する学生15人が11月5日にRKB毎日放送を訪問し『サンデーウォッチ』の現場を見学しました。

学生たちは、生番組の見学を通して、テレビ番組がどのように制作されているか、音声・映像を調整するための操作室などスタジオの構造について、普段画面には映らない裏方の仕事、生番組ならではのリアルタイムでの状況変化への対応などについて学びました。

ミーティングの様子
ミーティングの様子

また、その後のミーティングでは、学生がアナウンサーやプロデューサーに対して「若者のテレビ離れや視聴率など、テレビ局が置かれている状況にどのように取り組んでいるか」「アナウンサーやプロデューサーの日常生活について」「アナウンサーとしての失敗や成功についてのエピソード」「ラジオ番組のこと」などについて積極的に質問しました。

参加した学生からは、「自分たちの質問や意見に関心を持って丁寧に対応してくださり、若者のテレビ離れという現実に真摯に向き合っておられる姿が印象的だった」「普段入ることのできない現場を見学でき、とてもよい勉強になった」といった声が聞かれました。

このように、連携協定先のご協力のもと、さまざまな経験ができる教育環境は本学の魅力の一つです。

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