絣藍ドル「あいくる」が筑後地域若手経営者の会合で取り組みをプレゼン

本学法学部の学生らで結成され、国の重要無形文化財「久留米絣」の魅力を伝える活動を行っている学生アイドルグループ絣藍ドル「あいくる」が7月13日、筑後信用金庫主催の筑後地域の若手経営者の会合である琢磨会に招かれ、これまでの取り組みなどをプレゼンテーションし、久留米絣をPRしました。

本学は筑後信用金庫と、両者が持つ技術や知識、情報、ノウハウなどを融合させることにより、お互いの発展を促進し、地域と地域産業の活性化に寄与することを目的として包括連携協定を締結しており、筑後信用金庫の地域経済情報誌「ここんにき」Vol.10にあいくるの取り組みが掲載されたことがきっかけで、このプレゼンが実現しました。

参加した学生はプレゼンを終え「多くの方を前に話すのは緊張したが、沢山の方に久留米絣のことを知ってもらうよい機会となった」「経営者の方々はさまざまな分野で取り組まれていて、久留米絣以外の特産品とのコラボのお声がけもあった」「プレゼンテーションの勉強にもなった。今後もこのような場があれば積極的に参加してPRしていきたい」と力強く話してくれました。

あいくるは、この他にも、今年の絣フェスタでヴァイオリニストの竜馬さんとコラボ予定で、当日披露予定の久留米絣をテーマにした楽曲制作のための打ち合わせを行うなど、9月10日の「絣フェスタ2023」に向け、着々とPR活動を展開しています。