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『法学特殊講義(地域連携と絣フェスタ)』で「銀梅花(マートル)」を使った新プロジェクト
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『法学特殊講義(地域連携と絣フェスタ)』で「銀梅花(マートル)」を使った新プロジェクト

6月17日、例年「絣フェスタ」など地域連携に取り組んでいる法学部前田俊文教授の授業『法学特殊講義(地域連携と絣フェスタ)』で、久留米市の新産業として展開が進んでいる「銀梅花(マートル)」を使った新プロジェクトのキックオフミーティングを兼ねた授業が行われました。

授業では、今回のプロジェクトに関係する、久留米市総合政策部総合政策課の轟保則さん、久留米市商工観光労働部新産業創出支援課の藤木千香さん、福岡県緑化センター所長の田島久通さんによる講義があり、プロジェクトに取り組む学生が紹介されました。

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このプロジェクトは、久留米市にある福岡県緑化センターが新たな特産物として栽培に力を入れている銀梅花(マートル)を全国的に普及させようとする取り組みで、久留米市の商工観光労働部等が仲介役となり、さまざまな企業や大学を繋ぎ、産学官連携により事業を進めるものです。

法学部ではこれまで、この『法学特殊講義(地域連携と絣フェスタ)』の授業をとおして「藍プロジェクト」(藍草から育てて地場産の久留米絣を一貫生産するプロジェクト)などを進めており、その繋がりを生かした新たな取り組みとして「銀梅花(マートル)」プロジェクト」がスタートすることとなりました。

学生は今後、福岡県緑化センターに刈り入れとアロマオイル抽出の視察に行き、その後、商品開発やPRなどにも関わっていく予定です。

銀梅花を使ったディスプレイの例
銀梅花を使ったディスプレイの例

別プロジェクト「絣フェスタ」については、法学部のYouTubeアカウント、絣フェスタSNS:FacebookTwitterInstagramをご覧ください。