2年生教務ガイダンスと新入生合宿の準備

3月も終盤を迎え、そろそろ新学期です。学内では、新学期の準備が着々と進められています。今回は、そのうち、二つほどご紹介します。

まずは、3月23日に、新2年生向けの教務ガイダンスが行われました。

カリキュラムの改正後、2年次に上がるときに、所属する学科・コースが決まるようになりました。そこで、法学部では、2年次以降の教務に関する留意点やＷＥＢ登録の心構えなどについて、丁寧に説明がなされます。

2年生から、授業は入門的な内容から、基礎・発展的な内容に徐々になっていきます。その案内の中で、新設科目の内容も紹介されます。特徴的な授業も趣旨を説明し、注意を喚起します。

専門科目が多くなる授業に付いてこれるように、まずは心構えをしっかりとしてもらいたいものです。

次に、新学期になると、新入生のオリエンテーション合宿があります。今年もその準備のために、先輩チューターの皆さんが熱心に準備を進めてくれています。

今日の会議は、法科大学院の模擬法廷で行われました。まずは担当教員から現状説明が行われました。いろいろな意見が出て徐々に方針が定まっていきます。

方針に従って、具体的な作業が進みます。ピース。

合宿で使用する小道具などにも工夫を凝らします。

今回集まったメンバーです。できるだけ負担にならないように調整しています。チューターの皆さんは合宿時にはとても堂々としていて見事に司会などを進めますが、実はいろいろなタイプの方がいます。裏方が向いている人、小道具作りが得意な方、ちょっとシャイな方etc このような作業をコツコツと行う中で和気あいあいとした雰囲気が生まれ、あの頼もしい力になっていきます。