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📝学び
「久留米大学生と一緒に考える食育ワークショップ」を開催
11月7日(日)に御井キャンパスにおいて「久留米大学の学生と一緒に考える食育ワークショップ」が開催されました。今回のワークショップは、若い世代に、食に対する意識を高め健全な食生活の実践を促すことを目的に、九州農政局が主催(本学経済学部と経済学研究所が共催)するものです。
当日は、教養科目として文系学部の学生を対象に開講している「環境科学2(a)(b)」(経済学部冨吉満之准教授)を履修している学生と一般の参加者を合わせて約245名がワークショップに参加しました。ゲストに西日本新聞社で記者をしている佐藤弘氏と久留米市出身の食育落語家 福々亭 金太郎氏を迎え、食育落語などを交えた問題提起やディスカッションによる参加者同士の意見交換を行いながら、楽しく、分かりやすく食育を学ぶことができました。
ワークショップに参加した経済学部文化経済学科2年の園田累斗(そのだるいと)さんは、「自分の食生活を見つめ直す良い機会になった。また、ディスカッション形式で、自分にはない他の人の意見も聞くことができた。今日学んだことを授業を履修していない友人にも伝えたい」と感想を述べました。
このイベントを主催した九州農政局消費・安全部消費生活課の水田法明さんからは「イベントを通じて、たくさんの若い方に「食」について考えていただけたことがよかった。毎日の食生活が次世代の命につながっているということを感じてほしい」とコメントをいただきました。
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