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藤谷ゼミ、久留米市田主丸町での学外研修を実施
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藤谷ゼミ、久留米市田主丸町での学外研修を実施

7月6日、経済学部文化経済学科藤谷ゼミの学生が久留米市田主丸町を訪問しました。

この日は、かっぱなどで知られる田主丸町で計画されている「かっぱガイドツアー」、「巨瀬川カヌー下り」といったプロジェクトに学生が参画していくにあたっての最初の現地での研修となりました。

プロジェクトの中心メンバーである、久留米DMO(JR田主丸駅を拠点に活動する観光振興団体)代表の矢動丸純子さんは、「地域に総合大学があり、学生の皆さんに関わっていただけることは大変意義深いこと」と述べ、かっぱガイドツアーのガイドでもある地域おこし協力隊(田主丸担当)の黒田俊光さんは、「我々には発想できない若い学生さんならではのアイデアで地域を活性化させてほしい」と期待。

田主丸町での取り組みについて説明する矢動丸氏(右端)
田主丸町での取り組みについて説明する矢動丸氏(右端)
かっぱと人々の暮らしについて解説する黒田氏(左端)
かっぱと人々の暮らしについて解説する黒田氏(左端)

参加した学生は熱心にメモを取りながら説明を聞き、さらに「かっぱガイドツアー」と「巨瀬川カヌー下り」を体験して構想を膨らませました。

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早速それぞれが持った印象を共有し、今後はツアー内容の提案や、動画を使った広報などさまざまな形でプロジェクトに関わっていく計画です。

藤谷 岳准教授は、「地域の環境、文化、生活を守りながら、地域を元気にしていくためにはどうしたらよいのか現場で学んで欲しい」とこの活動の意義を語りました。