📮KURUME LETTER

ダンスを使った異文化交流に学生たちが挑戦しました
📝学び

ダンスを使った異文化交流に学生たちが挑戦しました

6月25日に久留米市北野町にあるコスモすまいる北野で開催されたダンスワークショップに異文化間コミュニケーション論を受講する文学部の学生5名が参加しました。

このワークショップは久留米市に住む外国人と市民が歌やダンスなどのアートプログラムを通じて交流することを目的とした久留米市シティプラザが主催する事業です。当日は、本学学生、北野町に住む技能実習生、サポートスタッフなど約25名が参加。振付家でダンサーの山田うんさんが講師となりプログラムが進行されました。

5名の学生が参加
5名の学生が参加
講師の山田うんさん(写真右手前)
講師の山田うんさん(写真右手前)
言葉での説明はほとんどありません
言葉での説明はほとんどありません
自然と笑顔があふれる参加者たち
自然と笑顔があふれる参加者たち
自由に思いのままに表現を楽しみます
スキンシップも大事なコミュニケーション
dance
dance

参加した学生のコメント

「ダンスをしている途中に、自然と他の参加者とアイコンタクトをしたり笑い合ったりできたので驚いた。ことばを使わなくてもコミュニケーションが取れたということが嬉しかった。」「ダンスをして、言葉が通じなくても外国の方と仲良くなれたのが嬉しかった。ダンスが苦手で緊張していたけど、ダンスが好きになった」

事業を担当する久留米シティプラザ職員のコメント

「久留米市にはたくさんの外国人がいるけれど交流の場はまだ少ない。ありのままの表現を楽しむ文化芸術はありのままを受け入れる異文化交流のツールとして良いと思い今回のイベントを企画した。イベントに参加してすぐに劇的な変化があるわけではないと思うが、少しでも「交流できた」という体験が参加者の自信となり今後の交流につながることを期待している」