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【スペイン】留学レポート
📝学び

【スペイン】留学レポート

スペイン、バルセロナでの留学を通して

Nさん(3年女子)

わたしは、大学3年生の時に一年間休学をし、スペインのバルセロナに留学をしました。

スペイン語を学ぶのは初めてで、スペインに来てからは新しいことだらけで毎日たくさんの刺激を受けました。語学学校にはさまざまな国籍の人がおり、世界中の友達ができると同時に、英語を使ってコミュニケーションを取るので、英語力も伸ばすことができました。スペイン語は毎日語学学校での授業で4時間学びました。少人数でのコミュニケーション授業もあり、スピーキング力も伸ばすことができました。先生はスペイン人で、陽気な人たちが多く、歌を歌ったり時には踊り出したりする先生もいました。

また、スペインはヨーロッパに属しており、フランスやポルトガルなどさまざまな国が近いので、日本から旅行するより費用を抑え、いろいろな国に行くことができます。同じヨーロッパでも街並みや文化が全然違うのでスペインから離れてみてもとても面白いです。スペイン語の母語人口は英語などとともに上位に位置しており、話せるとより多くの人々とコミュニケーションを取ることができます。母国語以外の言語を一から学ぶのはとても難しいことですが、その分話せるようになると、とてもうれしいです。日本人とは違った価値観や文化に触れる機会も増えるし視野も広がります。

スペイン語を学んだことがなく、また初めて行く国でもあったので、留学の決断をするのは勇気がいりましたが、やはり学生のうちにより多くの異文化と触れ合い、さまざまな人と関わることは生涯を通しての財産になると実感しました。これからも英語はもちろん、スペイン語の向上に励んでいきたいと思います。

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