神本ゼミの学生が宗像市大島で学外調査を実施しました

12月7日、文学部国際文化学科の神本秀爾ゼミの有志で結成したckgz(チクゴズ)という楽曲・映像制作企画グループの学生が宗像市大島を訪問しました。

文化人類学をテーマとする神本ゼミでは、2021年10月～2月の期間で「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会からの受託研究として「世界遺産をテーマとした音楽による地域プロモーション方策の実践研究」というものを実施しています。

今回のプロジェクトでは宗像大島を含む世界遺産に指定されている地域を、プロモーションするための楽曲2曲を制作する予定で、学生たちはそのターゲットやコンセプト設定などを担当しています。

この日、学生たちは、自分の足で島をめぐり、生活の様子や雰囲気を感じ取ったり、大島でまちづくりにたずさわる人々から島の魅力や課題、島に対する思いなどについて聞き取り調査をしました。

楽曲は2021年の1月に完成予定で、2022年度には映像制作にも携わる予定です。