📮KURUME LETTER
📝学び
健康運動指導士を目指す学生が市民向けイベントで活躍
5月10日、人間健康学部スポーツ医科学科が主催する市民向けのアンチエイジング教室「ヘルスリテラシーを高めて年齢に打ち勝て!」が開講しました。この教室は地域の方の健康づくりの一助になればと企画されたもので、健康運動指導士を目指す学生の実習の場ともなっています。
メインの講師となったのは本学の卒業生でアスレティックトレーナー・健康運動指導士の梯誠剛氏。担当教員である行實鉄平准教授と共に学生も中心となって教室を運営します。デモンストレーターを務めたり、サポート役として参加者の方々のケアなどを行いました。
第一回の教室を終えた学生は「緊張して考えていたようにできない部分があった」「もっと参加者が動きやすいようにスペースの取り方に配慮できたらよかった」などといった反省を行い、次回の実施に向けて改善点の確認をしました。
人間健康学部スポーツ医科学科ではこの他にもスポーツチームや行政と連携したさまざまな実習プログラムを提供しています。