学生による社長インタビュー (株)インキューブ西鉄【文学部情報社会学科】

7月21日、文学部情報社会学科の2年生必修科目「情報社会実習演習」の授業において、株式会社インキューブ西鉄の川津由佳代表取締役社長にインタビュー調査を実施しました。新型コロナウイルス感染予防対策のため、オンラインと教室での対面による「ハイブリッド形式」で行いました。

「情報社会実習演習」では、社会調査を通して現代社会の課題を探究することを目的とし、グループワークによる協働、チームワークの育成、対人関係調整力、対人コミュニケーション力の獲得を目指しています。

今回インタビューを行った株式会社インキューブ西鉄は、福岡県をはじめ西日本を中心に店舗展開し、ファッション雑貨やステーショナリー、インテリア雑貨等を販売されている企業です。現在進捗中の事業の話や、仕入れ販売制へのこだわり、アルバイトから社員への登用など雇用に関する内容、出店のねらいなど、なかなか聞くことができない話から、学生へのアドバイスまでご自身の経験を踏まえ、一つ一つ丁寧に答えていただきました。学生からは「実際に社長と顔を合わせて説得力のある話が聞け、大変ためになった」という声が聞かれました。