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福岡県のがん検診啓発「Cプロジェクト」に参加
福岡県は、若年女性のがん検診受診率向上に向けた新たな取り組みとして「Cプロジェクト*」を開始しました。そのメンバーとして、本学の商学部商学科の田中麻葉さんと、経済学部文化経済学科の松崎晴菜さんが参加することになり、6月12日に第1回目の会議に出席しました。
福岡県のがん検診受診率は全国平均を下回り、特に20歳〜24歳の子宮頸がんの受診率は15.6%と低い水準にとどまっています。そこで福岡県は「Cプロジェクト」をとおして、大学生とともに若い女性にがん検診を呼びかけることにしました。
プロジェクトには県内4つの大学から8名の女子学生が参加しており、今後学生たちは、若い女性の視点に立って啓発のポスター・チラシのデザインやSNSでの情報発信に取り組んでいきます。
*Cプロジェクトの「C」は「Cancer(がん)」の頭文字です。参加している大学は、久留米大学(商学部・経済学部)、純真学園大学(看護学科)、西日本工業大学(情報デザイン学科)、福岡県立大学(公共社会学科)です。