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行政学受講生が久留米市議会議員と地方自治について意見交換
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行政学受講生が久留米市議会議員と地方自治について意見交換

法学部の「行政学(地方自治)」は、実際に久留米市議会を訪問し、現場の議会運営を傍聴することで地方自治についての理解を深める授業です。今回は新型コロナウイルスの影響を考慮し、議会運営委員会関係者の方に来学していただき、議会について説明 をしていただいたうえで、学生が地方議会、地方選挙について意見交換しました。

12月21日に久留米市議会議員の山下 尚氏と早田 耕一郎氏、議会事務局議事調査課から課長 古賀 裕二氏と課長補佐 長内 理早氏(久留米大学法学部OB)が来学されました。

授業では、山下議員と早田議員より議会の役割や議会運営の動きなどについて詳しく説明をしていただいた後、学生への事前アンケート「投票に行ったことはあるか?」 「地方議員のイメージは?」 「立候補するとすればどのような公約を掲げるか?」 「地方議会はどうすれば身近になるのか?」 などの調査結果に基づき、実際はどうなのかを意見交換しました。

左から早田議員、山下議員
左から早田議員、山下議員
左から法学部 土肥 勲嗣講師、古賀課長
左から法学部 土肥 勲嗣講師、古賀課長

意見交換会では、議員の方の冗談を交えた話ぶりなど、事前アンケートに書かれていたイメージとはまた違った姿に、議員の方と学生の距離が縮まった印象でした。

山下 尚議員:「普段学生とは触れ合うことが少ないので貴重な会だった。これを機に今後もより身近に市役所や議会を感じてほしい」

早田 耕一郎議員:「大学生の皆さんには、今若い歳のうちにしかできないことを全力でやってほしい」といったコメントをいただきました。