学生が本学と連携協定を締結している企業の祝賀会に出演

本学は筑後信用金庫と、両者が持つ技術や知識、情報、ノウハウなどを融合させることにより、お互いの発展を促進し、地域と地域産業の活性化に寄与することを目的として包括連携協定を締結しています。

11月16日、筑後信用金庫の創立１００周年祝賀会が開催され、久留米大学吹奏楽部と久留米絣のPRを目的に活動する絣藍ドル・あいくるが大学を代表してアトラクションとしてステージに出演しました。

吹奏楽部はステージイベントの最初を務め、「カーペンターズ・フォーエバー」「銀河鉄道999」「September」を演奏。日頃の練習による成果を発揮し、演奏後には会場では大きな拍手が上がるなど大いに盛り上がりました。

吹奏楽部部長　宇地原 望さんのコメント

「この度は誠におめでとうございます。このような素晴らしいパーティーにお呼びいただき光栄です。これからも久留米市のイベントに出演したりなど、久留米市の文化振興や発展に貢献していきたいです」

絣藍ドル・あいくるは久留米の伝統工芸品の久留米絣による衣装を身にまとって登場しました。ステージでは本学と筑後信用金庫、久留米市で共同で発行している地域経済情報誌「ここんにき」の取材時の八女茶のレポートのなかで、八女茶の歴史や今後の展望について発表し、原野製茶本舗と共同開発した奥八女茶のティーバッグについてもPRしました。

絣藍ドル・あいくるを代表して 森さんのコメント

「100周年という大事な節目のイベントにあいくるとして出ることができて大変誇りに思っています。絣の衣装について質問を頂くことがあり、絣の普及にもつながったことはよかったと思います。今回取材をさせていただいた八女茶も、今回で終わりにするのではなく、発信し続けることで絣フェスタや藍プロジェクトのように点と点を結び、久留米や筑後地域を一緒に盛り上げていきたいと思っています」