OBが3年連続でアメリカンフットボール日本一　全日本選抜チームにも

（写真はフロンティアーズHPより）

本学卒業生の納所幸司さん（2014年度商学部商学科卒/アメリカンフットボール部OB）の所属する富士通フロンティアーズが、1月3日に東京ドームで行われたアメリカンフットボール社会人日本一決定戦「ライスボウル」で、パナソニックインパルスに16－10で勝利し見事3年連続8度目の日本一に輝きました。

フィールドゴール決めチームメイトから祝福を受ける納所さん（フロンティアーズHPより）

納所さんは試合を終え、「三連覇のかかる大事なシーズンでしたので、優勝できて安堵しています。個人としては今シーズンからもう一つのポジションも任せてもらい、より一層プレッシャーを感じるシーズンでしたが、怪我無く戦い抜く事が出来たのは、自分だけの力でなく家族・チームメイト・職場のメンバー・関わってくれた方々のおかげです。

学生時代には、日本一を目指す社会人チームに入団できる事すら想像もしていなかったので、久留米大学でのチャレンジや経験の積み重ねが今の私の原点となっています。

今の学生には、色々な事にチャレンジして欲しいと思います。人間関係を大切にしていろいろな経験をして見識を広める事で、自分の可能性ややりたいことを見つけていってほしいです。

自分の信じた道（目標）に対して周りがどう思おうと1人でも喜んでくれたり、称えてくれる人がいればその取り組みは無駄でないと思います」と話してくれました。

また納所さんは、1月21日（日）に国立競技場で行われる「Japan Dream Bowl 2024」に出場する全日本選抜チーム「Japan All-Star Team」のメンバーにもキッカー／パンター（＃５）として選ばれています。