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看護学科手話サークルの学生がポレポレ祭りに参加
🙌課外活動

看護学科手話サークルの学生がポレポレ祭りに参加

11月5日に医学部看護学科手話サークルの学生17人が久留米市安武町武島の「出会いの場ポレポレ」で開催されたポレポレ祭り(主催:社会福祉法人「拓く」)にボランティアとして参加し、手話を用いて会場を盛り上げました。

ポレポレ祭りは、障害者や学生、地域住民が交流し、多くの出会いやつながりを生み出すことを目的に毎年秋に開催されているもので、バザーやワークショップ、ステージイベントなどさまざまな催しが行われています。

ステージの様子
ワークショップの様子

学生たちは、数カ月前からステージイベントで披露する手話歌の練習を積み、バザーや出店で何を販売しているかが一目で理解できるようピクトグラム(見た目で分かる案内用図記号)を作成するなどして、高齢者や障がいのある人でも楽しめるよう準備を進めてきました。

当日は、学生たちが手話歌や太鼓の演奏、ミッキーマウスマーチのダンス披露で会場を盛り上げ、ワークショップのサポートを通じて多くの方と交流を深めました。


集合写真

参加した学生は「ステージではお客さんも出演者も一体となり笑顔になれました」「私たちの手話がちゃんと伝わっているか不安でしたが、会場のお客さんと一緒に楽しめて皆で会話できているようで嬉しかったです」「これからは手話を通して、子どもやお年寄り、障がいの有無に関係なく、さまざまな人と触れ合う機会を増やしていきたいです」と感想を話してくれました。