📮KURUME LETTER
本学学生が久留米の新年賀詞交換会で活躍
1月4日に久留米シティプラザ ザ・グランドホールにて開催された令和6年新年賀詞交換会(主催:久留米市、久留米市議会、久留米商工会議所)にて、文学部情報社会学科3年の柳井美佑さんと吉岡凛さんが司会をつとめ、よさこい愛好会「颯華」のメンバーが演舞を披露しました。
新年賀詞交換会は市内の企業や各種機関・団体などが参加し、年頭に当たっての初顔合わせや情報交換を行う新年恒例の催しです。このような行事にも未来の社会を作っていく人たちに関わってほしいという主催者の思いから学生たちの参加が実現しました。
司会を担当した柳井さんと吉岡さんは共に文学部情報社会学科に所属しており、映像・活字・ICTなどのメディアによる情報活用について学んでいます。また、吉岡さんは学生広報スタッフとして、SNSや動画を活用した学生目線での大学情報発信に積極的に取り組んでいます。
2人は初挑戦とは思えないほど終始落ち着いた態度で滞りなく進行を務め、会に華を添えました。
お祝いの催し物を担当したのは、よさこい愛好会「颯華」のメンバーです。普段の活動では、運動部の応援や九州圏内で開催されるお祭りなどに参加しています。この日は、新年の始まりを祝う「福の神」とオリジナル楽曲の2曲を披露し、少人数ながらも迫力のある演舞で会場を盛り上げ会場からは大きな拍手が起こっていました。
参加した学生たちの感想
文学部情報社会学科3年 柳井美佑さん
「事前に何度も練習したので本番では堂々と胸を張って進行できたと思います。はじめに「新年あけましておめでとうございます」と挨拶をする部分は、普通の文章より1トーンあげて明るく挨拶することを心がけました。今回、シティプラザという大きな舞台で司会をできたことは自信になりました。これからも色々なことに挑戦したいです。」
文学部情報社会学科3年 吉岡凛さん
「私は、久留米に来てたくさんの良い出会いがあったので、賀詞交換会で司会をすることで人々の縁をつなぐお手伝いができたらと思い挑戦しました。機会を与えてくださった主催者に感謝申し上げます。本番では、姿勢を意識し、堂々とした態度に見せることを工夫しました。憧れの会場での司会は緊張しましたが、貴重な経験となり大変嬉しかったです。」