📮KURUME LETTER
🙌課外活動
中国江蘇省と福岡県交流事業への参加
経済学部3年の藏座智輝(ぞうざともき)さんは、自己紹介では「心配性でゲーム好き」と話します。テレビゲームを楽しみながらも、必ず授業に出席し、特待生にも選ばれています。そんな彼が10月に参加した「中国江蘇省と福岡県交流事業」の経験について伺いました。
藏座さんコメント
今回の中国江蘇省と福岡県交流事業への参加動機は、正直に言うと就活におけるエピソードの欠如を感じていたことでした。
参加したプログラムで最も印象的だったのは、観光だけでなく歴史博物館や都市開発の展示も充実しており、「観光しながら勉強する」という点です。交流時間では、中国側の学生が日本語でコミュニケーションをとってくれたことがありがたく、言語能力の重要さを認識しました。日本の漫画がよく知られていることもわかりました。
経済学の視点からも「実際に行ってみて相手国を知ることの重要性」を感じました。現地の人々とのコミュニケーションを通じて文化的な理解が深まり、イノベーションと競争力の向上につながる可能性を感じました。また初めて海外を経験したことで、日本を出るハードルが低くなったのも大きな成果だと感じています。一緒に参加した他大の学生たちとも交流を深め、良い刺激を受けることができました。
このような貴重な経験を、学業やキャリア形成にも活かせるように今後も頑張りたいと思います。