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学生作家の界達かたるさんが九州芸術祭文学賞を受賞
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学生作家の界達かたるさんが九州芸術祭文学賞を受賞

文学部情報社会学科3年の界達かたる(ペンネーム)さんが書いた小説「車中泊」が、第48回九州芸術祭文学賞の熊本県地区優秀作を受賞しました。作品「車中泊」は、2016年の熊本地震で避難した際、車中泊で夜を明かした時の経験をもとに書かれた純文学作品です。

界達さんは中学生の頃から独学で小説を書き始め、電子書籍の作品をいくつか創作していましたが、1月29日には初の紙書籍として、高校生の涼平が近所のバスケットコートで中学生の少女涼羽と出会い、一つのバスケットコートで紡がれる青春ストーリー「Jに羽根はいらない」を出版し、重版も決まっています。*日本橋出版の発行で1600円(税別)。

今回の受賞により、今後のさらなる活躍が期待されます。