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大野城市共同募金のキャッチフレーズに松浦千夏さん(社会福祉学科3年)の作品が選ばれました!
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大野城市共同募金のキャッチフレーズに松浦千夏さん(社会福祉学科3年)の作品が選ばれました!

平成29年度の大野城市赤い羽根共同募金のキャッチフレーズに社会福祉学科3年の松浦千夏さんの作品「地域を支え 想いをつなぐ 赤い羽根」が選ばれました。そこで,松浦さんに,このキャッチフレーズに込めた思いを語ってもらいました。

「この大野城市赤い羽根共同募金のキャッチフレーズを考える前に社会福祉協議会(以下,「社協」という)の職員に共同募金のことについて説明を受ける機会があり,集まった募金の75%が社協の事業や地域の活動に使われていることを知りました。共同募金は様々な事業を運営していくうえで必要不可欠な財源だと学び,「地域を支え」というフレーズを入れました。

また,大野城市は他市に比べて募金に協力してくれる企業が多いため募金額も多いこと,そのため,共同募金に協力される人達の想いをつなぐものであってほしいと願い,今回のキャッチフレーズを考えました。自分が考えた作品が選ばれたことはとても嬉しく思いますし,たくさんの人がこのポスターを見てほしいと思います。赤い羽根共同募金が自分たちが住んでいる地域を支えていることをもっと多くの人に知ってもらい,募金活動に協力する人がもっと増えるといいと思っています。

今後は社会福祉士国家試験の合格を目指し,また社協実習で学んだことを活かせるような地域に貢献することができる福祉職に就きたいと思います。」

松浦さんの今後の活躍を期待しています。