📮KURUME LETTER

伝統の織物「久留米絣」のPRに学生が活躍
🙌課外活動

伝統の織物「久留米絣」のPRに学生が活躍

久留米絣協同組合・久留米絣縞卸商協同組合主催の久留米絣の魅力が満載のイベント「藍・愛・で逢いフェスティバル」が3月18日と19日の2日間にわたって開催され、去年に引き続き久留米大学と法学部主催の「絣フェスタ」プロジェクトに参加する学生がイベントに参加しました。

「藍・愛・で逢いフェスティバル」は、久留米で200年以上続く伝統工芸品「久留米絣」の魅力を発信する最大級のイベントで、今年で26回目を迎えます。久留米大学は全面的に協力しており、目玉イベントの一つである「学生およびOB・OGによるファッションショー」をはじめ、絣の魅力を伝えるために結成された学生アイドルグループ「絣藍ドル・あいくる」がテレビメディアの取材を受けるなどPR活動を積極的に行い、さらには久留米大学の地域連携ブースでは絣フェスタの活動実績が展示されました。

モデルとなった男子学生とOB
モデルとなった男子学生とOB
モデルの女子学生
モデルの女子学生
PR冊子のモデル役も学生やOB・OGたち
PR冊子のモデル役も学生やOB・OGたち
みんな立派にモデルさんです
みんな立派にモデルさんです

この活動の中心を担うのは、2015年から地域連携イベントとして法学部が主催している「絣フェスタ」の企画運営に携わるメンバーです。事前の打ち合わせ、練習を重ね本番に望みました。1年生ながら絣フェスタ学生実行委員会の委員長を務め、あいくるの企画・広報も担当する法学部の尾関穂奈実さんは「実行委員として地域の皆さんや仲間と一緒にイベントに取り組む中で、ただやるだけでは駄目で計画的に進めていく大事さを学んだし、自分は裏方の役割が好きだ、ということにも気づけた。いろんな人が関わるし、制限もあるのでうまくいくことばかりではないけど、授業とは違う学びができていると思う。次にやりたいことも見えてきたので引き続き頑張っていきたい。」とこの活動に取り組む意義を振り返りました。

取材を受ける尾関さん
取材を受ける尾関さん
司会役も学生が担当
司会役も学生が担当
取材を受ける「絣藍ドル・あいくる」
取材を受ける「絣藍ドル・あいくる」