📮KURUME LETTER
法学部の学生が「くるめ光の祭典 ほとめきファンタジー」広報アンバサダーとして久留米市長を表敬訪問
11月22日、本学法学部の学生による絣の魅力を発信するグループ「絣藍ドル・あいくる」が、原口新五久留米市長を表敬訪問し、「くるめ光の祭典 ほとめきファンタジー」の広報アンバサダーとしてイベントをPRしました。
「くるめ光の祭典 ほとめきファンタジー」は、例年久留米市で実施されている冬のイルミネーションイベントです。
久留米市中心市街地にある明治通りや西鉄久留米駅東口広場、商店街のアーケードが華やかなイルミネーションで飾られ、訪れた人の目を楽しませています。久留米市では今年も新型コロナウイルスの影響でさまざまなイベントが規模縮小を余儀なくされました。本イベントには、「祭典を盛り上げることで、街の人に元気を与えたい、商店街に活気を取り戻したい」という、くるめ光の祭典実行委員会の思いが込められています。
本学からは、産学官による地域連携活動をテーマに研究・実践をしている法学部前田俊文ゼミが企画の提案をしたり、法学部生が結成した「絣藍ドル・あいくる」が広報アンバサダーとして広報活動をしたりすることで協力しています。
原口久留米市長からは、
「『くるめ光の祭典 ほとめきファンタジー』は、私が18年前に手掛けた思い入れのあるイベント。市の準備したものに単に参加してもらうのではなく、こうした準備段階から市民の皆さんが加わり楽しみながらイベントを作り上げていくことは大切なことだと考えています。今年も大変楽しみにしています」と開催に向け激励のコメントを頂きました。
「絣藍ドル・あいくる」代表:法学部法律学科2年生 松藤 花華さんのコメント
「今回、InstagramなどのSNSで拡散してもらい、多くの人、特に若い世代の人にこのイベントを知ってもらうために、イルミネーションの色を青と白を主体にして統一感を演出し、他にもインスタ映えする写真が撮れるスポットを数か所ご用意しています。今後も12月9日の点灯式に向けてSNS等でPRし、広報アンバサダーとしての役目を果たしていきます」
副代表:法学部法律学科2年生 森 美咲さんのコメント
「今年は自分たちのアイデアが採用されたので、イベントに対する気持ちの入れようが違います。イベントをとおしてイルミネーションの魅力と共に久留米市の魅力をより多くの人に知ってもらい、自分たち自身もこのイベントを楽しめたらと思います」
メンバー:法学部1年生 尾関 穂奈実さんのコメント
「私は久留米育ちなので今回参加でき感慨深い思いです。今年は最大規模のイルミネーションということなので、個人的に楽しみにしています。今は1年生ですが、広報アンバサダーの活動についても上級生の姿を見て、自分にももっとできることを増やしていかなくてはと、責任感が出てきました」
12月9日、六ツ門シティプラザにて行われる点灯式(15:00開催)では「絣藍ドル・あいくる」が出席し、オープニングセレモニーとしてファッションショーとダンスを披露する予定です。
久留米市の広報くるめ(令和4年12月号動画)にも出演しており、「くるめ光の祭典 ほとめきファンタジー」について告知しています。