本学学生が久留米の新年賀詞交換会の司会に抜擢

1月4日に久留米シティプラザ　ザ・グランドホールにて開催された令和5年新年賀詞交換会(主催：久留米市、久留米市議会、久留米商工会議所)に文学部情報社会学科4年の皆越友希さんと法学部法律学科2年の江頭舞留さんが司会として参加しました。新年賀詞交換会は市内の企業や各種機関・団体などが参加し、年頭に当たっての初顔合わせや情報交換を行う新年恒例の催しです。近年は新型コロナウイルスの影響で中止が続いており、今年は3年ぶりの開催となりました。

新年賀詞交換会で大学生が司会を担当するのは今年が初めてということです。皆越さんと江頭さんは共に久留米大学準公認サークルGreen FMのメンバーで、普段は学内にあるスタジオからからのラジオ放送や、イベントのＭＣなどの活動をしています。今回は久留米市内であった夏のイベントでの活躍を評価され、司会に抜擢されました。

当日は約550名が参加。新年のご挨拶の他、くるめふるさと大使を務める「九州男児新鮮組」によるダンスパフォーマンスなどが行われ、大変盛会となりました。2人は初挑戦とは思えないほど終始落ち着いた態度で滞りなく進行を務め、会に華を添えました。

皆越さんは「久留米市が誇る美しいグランドホールで司会ができ、大変嬉しい経験となりました。開会前は少し緊張していましたが、皆様から温かいお声がけや拍手をいただき、楽しみながら進行させていただきました。私は卒業前最後の大舞台となりましたが、久留米市の新年最初のイベントを我々に任せていただいたことを大変光栄に思いますし、一生の思い出となりました」と感想を話してくれました。