絣の魅力を発信する「絣藍ドル・あいくる」が久留米植木まつりをPR

1月22日、久留米市内のゆめタウンで行われた「久留米植木まつり」のPRイベントに法学部の学生が参加しました。イベントでは久留米絣をPRする目的で生まれたグループ「絣藍ドル・あいくる」のメンバーと久留米市イメージキャラクター「くるっぱ」のコラボや、学生司会の「植木クイズ」、植木に関するアンケートの実施やプレゼントなどさまざまな企画が催されました。クイズは久留米と植木にまつわる問題に〇×で答えるもので、「植木が始まったのは久留米市である」といった問題に参加者は楽しそうに回答しました。

法学部ではキャンパス内のみならず、地域社会の中でさまざまな出会いや学びの機会をつくる取り組みを続けており、このイベントへの参加もその一環によるものとなっています。イベントを企画した久留米植木まつりの事務局である久留米市田主丸総合支所産業振興課の轟保則さんは「これまでの植木まつり会場でのアンケート調査から、植木の購買層は60代以上が中心となっている。販路の拡大のためにも学生さんを中心とした若い方の意見や参加は喫緊の課題で、みなさんの協力は本当にありがたい。今後も一緒になって様々な取り組みをしていきたい」と期待しました。