📮KURUME LETTER
久留米大学合同企業説明会リポート
3月1日に、いよいよ就職活動の本番が正式にスタートしました。数万人の学生が集まる、大手就職サイト主催の合同企業説明会(いわゆるゴーセツ)が福岡のドームやマリンメッセで相次いで行われます。
そのちょうど中日の今日、久留米大学御井キャンパスでも合同企業説明会が行われました。毎年久留米大学生を積極的に採用していただいている130社が、みいアリーナに集結しました。
半年に渡る入念な就職の企画や合宿などで、意識とスキルを高めた3年生が続々と集まります。
みいアリーナは体育館で、学内で一番大きな施設です。入学式などもここで行われます。
まずは、入り口で学生証をチェックして、出欠を取ります。
分厚い資料が山積みです。一部ずつ受け取ります。
五枚綴りの受付用紙に、必要な事項を記入します。参加したブースの担当者の方にこの用紙をお渡ししてアピールします。
内部では、各企業のブースの準備が着々と進んでいます。
中には、卒業生の方々も企業の担当者として来ています。
毎年の光景ですが、すごいです。
さあ、13時になり、学生の皆さんが中に入ってきました。パネルでブースの場所を確認します。その周りでは、企業の担当者の方もアピールしています。
説明会が始まりました。
お目当ての企業のブースに行く方もいますし、ここで新しく働きたい企業を見つける方もいます。説明会は出会いの場所でもあります。
説明をする方も聞く方も真剣です。
壮観です。
一通り説明を聞くと、質問などを行い、受付で書いた用紙をお渡しします。17時までそれぞれ気になるブースを複数回ります。
立ち見が出るところもありました。
法学部の卒業生が来ているブースがありました。左の写真です。約5年ぶりにお会いして、立派な社会人として活躍している様子を大変うれしく思いました。後輩諸君にエールを送っていました。
3年生は、1日から5日間連続でゴーセツに参加している方も少なくありません。正式な選考が始まるのは6月からですが、今年も企業の採用意欲が高く、実質的には短期決戦になりそうです。思う存分、自己をアピールして、良いご縁を掴み取ってください。