📮KURUME LETTER
就職合宿リポート DAY2
就職合宿2日目の様子をリポートします。
7時から朝食とチェックアウトを済ませて、9時からグループディスカッションと企業の実践的模擬面接です。グループディスカッションでは、プロの講師が各部屋で小グループに分けて、いろいろなテーマを基にディスカッションのイロハを教えます。
もちろんよく人の話を聞き、自分の役割を自覚しながら、積極的な発言を行うなど、指導が入ります。
廊下の休憩所には水が準備されています。ちょっと一休みして情報交換。
こちらは、各企業の人事担当者による集団模擬面接です。いくつもの企業からお越しいただいて、学生が4人ずつ座ります。実戦さながらに、就職に関するさまざまな質問が出されます。はっきりしないところは容赦なく指摘が入ります。
終わった後もどうすればよかったかなど質問する学生にとても丁寧にお話してくださっていました。企業模擬面接は、1人2社受けることができます。
昼食は、企業の人事担当者の皆さまと同席です。直接お話しできる最後のチャンスです。
講習は、3時位に終わります。
左は、参加した法学部の3年生。感想を聞くと、「自分に足りないところがたくさん見つかって、衝撃を受けました。だけど、いろいろなアドバイスをいただいたので、意識を改めて就職活動に挑みたいです。参加できてよかったです」とのこと。特に厳しく容赦がなかったのは、学生アドバイザーの皆さんの指摘だったそうです。
右は、法学部4年生の就職アドバイザーの皆さんです。「去年は自分たちが参加してこれはヤバいと思って奮起できました。本気であせることが大切です」!。試練を乗り越える経験をした先輩方が、後輩諸君に就職の厳しさを伝える、久留米大学のよき伝統がこれからも続くことでしょう。
こうして、アンケートを書き、バスに乗ります。4時半ころ久留米大学に到着します。
参加者の皆さんは、疲れていながらもどこが表情が引き締まって見えました。久留米大学の就職内定率は全体的にとても高いのですが、毎年この就職合宿に参加した方々の就職内定率は、特にハイレベルになっています。就職活動をする中で大きく成長する方も多くいます。是非自分と将来を真剣に見つめて、納得のいく就職を手にしてもらいたいものです。
それでは、次回まで。