📮KURUME LETTER
【内定者の声】辻󠄀真香奈さん (内定先:久留米市)
Q:自己紹介をお願いします。
出身高校は南筑高等学校です。生まれも育ちも久留米で、就職先も気づいたら久留米市になっているくらい久留米が大好きです。趣味は音楽鑑賞です。聴くことも好きですし、歌うことも好きです。コロナ禍前は空きコマの時間でよく友人とカラオケに行っていました。大学に入って、ジャンルにとらわれずたくさんの音楽に触れるようになり、色々な視点で音楽鑑賞をする楽しさを実感しています。
Q. 総合子ども学科に進学されたきっかけや理由について教えて下さい
私は小学生の頃から保育者になる事が夢でした。そのため、職場体験やボランティア、部活動での保育補助等様々な経験を経て、保育者になるために必要な資格・免許を取得することに決めました。養成校の中でも久留米大学総合子ども学科は、子どもに関して保育学・教育学だけでなく医学、社会学、福祉学、心理学と多角的に学ぶことができます。さらに、ピアノ初心者に向けたカリキュラムや先生方の手厚い指導にも定評があったため、久留米大学総合子ども学科に進学することを決めました。振り返ってみても久留米大学で学べたことはよかったと思っています。
Q.久留米市の公立保育士を目指した動機は何ですか?
授業の中で子ども食堂に関わったことから、子ども・家庭支援の必要性を感じ、地域のつながりを意識した保育・子育て支援について、保育士としてだけでなく、行政の立場からも携わりたいと考えました。
Q.採用試験に向けてどのような準備をしましたか?
目指そうと思ったのが4年生になってからだったので、短期間の準備となってしまいましたが、ゼミの先生にアドバイスをいただきSPI、一般教養、保育の専門に関わる試験に対応できるよう、参考書や問題集を用いながら、集中して勉強をしました。
Q.合格へつながった点は何だと思いますか?
学生生活において、常にメリハリをつけた時間の使い方を意識して過ごしていましたので、勉強だけでなく余暇の時間も大切にしながら試験対策を行ったことが良かったと感じています。また幼稚園の保育補助のアルバイトをしており、その経験から自信をもって面接に臨めたことも大きかったと思います。
Q.後輩へ、就職に向けたアドバイスをお願いします。
就職活動のために特に何かをするということよりも、日ごろの積み重ねが活きてくると実感しています。大学生活において、積極的に色々な人と関わり、様々な経験をすることで、コミュニケーション力の向上や、知識・見聞を深めることにつながるのではないかと考えます。私も、大学の学友会に所属し、主体的に活動してきたことで貴重な経験を得られ、それが就職試験の際の自分の軸となりました。後輩の皆さんには、まずは自分のやりたいことを明確にし、それに向かって頑張ってほしいです。