📮KURUME LETTER
👩💼就職
社会福祉学科 教職課程 『 採用試験 合格者 』 インタビュー(Vol.8)
教員試験合格者
田中志歩さん
出身高校:大分豊府高校
採用自治体:大分県 特別支援学校
Q.教員を目指したきっかけを教えてください。
両親が教師ということもあり、小学生の頃から教師に憧れを持っていました。また、子どもに関わることが好きで、教えることも楽しく感じていたので、教師を目指しました。
Q.教員採用試験に合格するためにどんな準備をしましたか。
大分県は3次試験まであるので、最終合格を目指して、各試験の勉強を同時進行でしました。
Q.教育実習はいかがでしたか。
実習初日に「合格」がわかり、より身の引き締まる思いで、実習にのぞみました。ご指導いただいた先生方もとても熱心に指導してくださいました。指導案や教具の作成が個人的にとても大変でしたが、子ども達はとても可愛く、楽しい実習でした。
Q.どんな教師になりたいですか。
子どもの良いところを見つけ、その子の能力を伸ばしていける、そんな教師になりたいです。
Q.教員を目指す学生が「社会福祉学科で社会福祉を学ぶ意義」を教えてください。
社会福祉学科で学んだ「傾聴」と、現在の子ども達の取り巻く状況を考えると、社会福祉の関連領域を学ぶことは、これからの教員人生に「必要な資質」と「感性の豊かさ」を習得することができました。
Q.後輩達へメッセージをお願いします。
自分を信じて、志を同じくする仲間と共に助け合いながら勉強していけば、必ず合格できます。最後まで夢を諦めずに走り抜けてください。