長崎県内企業と学生の学内企業交流会を開催

1月27日に御井キャンパスで長崎県内企業と久留米大生の学内企業交流会が開催され、就職活動やインターンシップを控えた学生約26名が参加しました。本学は、昨年9月に長崎県出身の学生を中心としたUIターン就職連携の促進を図ることを目的に長崎県とUIターン就職連携協定を締結しており、今回のイベントは連携協定を締結を記念して開催されたものです。

当日は長崎県内に本社を置く企業4社や長崎県警、長崎県庁など8名の採用担当者にお越しいただき、企業ごとに設けられたブースで、学生からの質問や相談に応じていただきました。

参加した学生からは、「長崎県で育ったが、このように素晴らしい企業がたくさんあることに驚き嬉しく思った。これから就職活動を始めるのでとても参考になった」、「インターンシップ先を検討するために参加をした。長崎県で働くことの良さや支援制度を知ることでき、長崎県での就職に関心が持てた」などの声がありました。

長崎県産業労働部若者定着課の川端博子課長は「長崎県出身の学生さんも、そうでない学生さんもこのイベントを通じて長崎県の企業のことを知り、将来の選択肢を増やすきっかけになるとよいと思う。さらに、今後、インターシップや就職活動で、実際に長崎に来て県の魅力を体験してもらえたら嬉しい」とコメントしました。

本学における就職連携協定は、長崎県内の他にも宮崎県・鹿児島県・大分県があり、大学・行政・企業が相互に連携・協力して学生の就職サポートを実施しています。