学長表彰について（準硬式野球部）

11月30日、準硬式野球部が学長表彰を受けました。

準硬式野球部は、今年の9月に開催された「清瀬杯第55回全日本大学選抜準硬式野球大会」で見事、創部初の全国大会優勝を果たし、その活躍が評価され今回の表彰に至りました。

表彰を受けた副キャプテンの江藤さん（法学部4年）からは、「一昨年の清瀬杯では優勝に届かず、悔しい思いをしましたが、雪辱を果たすために日々の練習に力を入れ、今回優勝することができました。後輩たちには来年度の清瀬杯の連覇に加えて、もう一つの大きな目標である全日本選手権大会でも優勝を目指して頑張ってもらいたいです」と後輩たちへの期待を込め喜びを語りました。

内村直尚学長のコメント：

「この度は優勝おめでとうございます。一昨年は準優勝で表彰を行いましたが、皆さんの心の中では悔しい思いもあったと思います。

その後、2年間はコロナ禍でチームとして思うような練習ができなかった中、高い意識とモチベーションを保ち、離れていながらも励まし合いながらチームの力を信じて戦い結果を残せたことは素晴らしいことですし、今後このことを野球だけではなく、学生生活でも生かして、さらには社会に出てからも自信にして頑張っていってほしいと思います。

今回表彰した準硬式野球部に限らず、文化部も含め全ての部活動で頑張っている皆さんにお伝えしたいのは、今この時を過ごしている仲間は一生の仲間となり、共に体験したことは青春の大きな思い出として一生の宝物に、そして財産になるということです。

仲間と練習を積みながら、一日一日を大切に過ごし、皆さんの学生生活を、部活動を通じて有意義なものにしてほしいと思います。」