物価高騰の中、学食メニュー3割引きで学生を支援

相次ぐ物価高騰により経済的な負担が増している学生を支援しようと、学生食堂のメニューを３割引きで提供する取り組みが９月２０日より御井キャンパスでスタートしました。おいしい食事を安く食べられることから、５つある学生食堂は連日にぎわいを見せています。この取り組みは、来年１月の後期授業終了まで継続する予定です。

利用した学生からは「値段が安くなり、おいしく量も多いので大変助かっている」など感謝の声が聞かれ、学生部長の神原教授は「コロナ感染症が5類に移行され、大学生活もやっと正常化してきましたが、しっかり食事をして、体調に気をつけながら勉学や部活動などに励んでもらいたい」と話しました。

本学では、これまでもコロナ禍で100円夕食弁当を提供するなど学生への支援を継続的に行っています。