📮KURUME LETTER
学生考案「クリスマス限定メニュー」を販売
12月20日〜22日、御井キャンパスの学食ZIPにおいて、学生が考案したクリスマス限定メニューを販売しました。
これはキャリア教育科目である「社会とキャリア」の授業の一環で、学食ZIPを盛り上げるためのイベントとして企画されました。今回リーダーを務めた経済学科4年の杉原侑里さんは、昨年学生広報として学食とのクリスマスコラボ商品を販売した経験があり、この経験を活かして次に繋げたいとの思いから、後輩たちにこの企画への参加を呼びかけ、1〜4年の総勢14名で企画を実現させました。
今回用意されたクリスマス限定メニューは、ローストビーフ丼、オムバーグ、ステーキ丼、イタリアンチーズチキン、ポテト&ナゲットのシェアセットの5品。
学生たちは、新規利用者の獲得と利用者の利用頻度を上げること、また学食を運営する愛恵会のSNSフォロー数を増やすことを目的に、メニューの内容や販売方法、イベントを盛り上げるための方法などについて話し合い準備を進めてきました。フードロス削減のために日にち指定の前売券で販売する、学生が多く利用する御井本館でPRをする、愛恵会のSNSをその場でフォローすればデザートくじがひける、などのアイデアが盛り込まれました。
初日は、販売開始と同時に前売券を手にした人が続々と来店し、デザートくじで1等が出るなど大いに盛り上がりました。
オムバーグを食べた商学科2年の垣内さんと経済学科2年の小野さんは「ハンバーグとオムレツを一緒に食べると贅沢な感じで2倍美味しい」「ソースも美味しい。定番にして欲しい」と話し、ローストビーフ丼を食べた法律学科3年の徳渕さんは「ローストビーフとタレがマッチしていてとても美味しい」と話しました。
企画に参加した経済学科2年の山路晃生さんは「大学で何か活動がしたいとずっと思っていて、杉原さんの呼びかけにぜひ参加したいと思った。前売券が売れるように声かけを頑張った。みんなで力を合わせて頑張ったので達成感があってよかった」と感想を述べました。同じく経済学科2年の中里亮太さんは「コロナ禍で今まで行事があまりなかったので、準備する側をやりたくて参加した。準備期間は楽しかったが、前売券を売るのが大変だった。先輩たちのおかげで楽しかったし参加してよかった」と述べました。
愛恵会学食ZIPの松枝さんは「学生たちが考えたものをできるだけ形にしたかった。楽しんで参加してくれて本当によかった。今後もクリスマスに限らず、学生といろいろな企画やコラボを実現させて、学食を盛り上げたい」と話しました。
学食は一般の方にもご利用いただけます。ぜひお気軽にご利用ください。
愛恵会のインスタグラム
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