女子バレー部が九州山口医科学生体育大会で２連覇達成！

4月27日から28日、福岡市で開催された第63回九州山口医科学生体育大会で、本学医学部の女子バレー部が優勝しました。28日の決勝ではライバルの佐賀大学を2-1で制し、２年連続の優勝を果たしました。

九州山口医科学生体育大会は、九州圏内と山口県内の医学部系の部活が参加する大会であり、今大会では団体優勝に加え、久留米大学から３名の選手がベストプレイヤー賞に選ばれるなどの活躍もあり、輝かしい成績を収めました。

キャプテンの田中祐有さん（医学部医学科3年生）は、決勝戦について、「１セット目を先取され、２セット目も厳しい展開が続いたが、最後の最後で逆転し２セット目を取ったことでチームがいい流れに乗れ、勝利につながったと思う。とても白熱した試合で、佐賀大学と決勝で戦うことができてよかった」とコメントしました。また、初心者から経験者までさまざまな競技レベルのプレイヤーが在籍するチームについて、「どんな局面でも勇気をもって攻め込める選手、スコアシートを用いて分析し戦略を立てる選手など、それぞれの得意を生かせる選手層の厚さが魅力」と話し、「引退した先輩方やOB・OGの先生方のサポートを含め、チーム総力戦で勝ち取った優勝だった」と振り返りました。最後に、「後輩たちの成長にも期待しつつ、今後もチームで一丸となり、夏の西医体、３連覇のかかる保健九山に向けて一層頑張りたい」と意気込みました。

_{※西医体…西日本医科学生総合体育大会}

_{※保健九山…九州山口保健学科生バレーボール大会}